
https://www.marca.com/coches-y-motos/trafico/2022/05/10/627916cb268e3eb55a8b45ab.html
電動サイクルに電動キックボード。
スペインでは、これらのレンタルの仕組みがしっかりしていて、購入しなくても楽に市内を移動できるイメージがあります。
特に、スーツ姿でレンタル電動キックボードで出勤するスペインメンズには衝撃を受けました。
スタイリッシュでカッコ良い!!
ところが、先月の頭、マドリードでは電動キックボードのレンタルを廃止することが決まりました。
ライム、ドット、ティアの3社がマドリードからの撤退を余儀なくされるとの事。
駐車や配備の問題など、合意を得たはずの規準を満たせていなかったことなどが原因として挙げられます。
そして、なんといっても安全性の問題が大きいようです。
電動キックボードは時速25キロのスピードが出るのにもかかわらず、歩行者と同じ道を通ることができます。
また、研究によると電動キックボードによる事故の死亡率は37%にものぼるそう。
マドリードでの電動キックボードのレンタルは無くなりますが、引き続き個人利用は可能だとのことです。
それにしても、安全性の問題などを聞くと、個人利用や他の都市での利用にしても考えものですね。
参考記事:
スペイン首都、レンタル電動キックボードの認可取り消し 「市民の安全を保証できない」
Los patinetes eléctricos de alquiler: cuenta atrás para su retirada en Madrid
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